イスタンブール


アラスタバザールを通り抜けて

モザイクミュージアム

トルコアイスをまぜるおじさんの写真を隠し撮りしてから

スルタンアフメットジャーミイへ、全体的に白い…

トラムで移動して、スパイスバザールを通り抜けて

小さくてかわいいリュステムパシャジャーミイへ、イズニックタイルがきれい!

ガラタタワーを見ながらローカルに混じってドネルを頬張って休憩した後は

イェニジャーミイの巨大なのにきれいなタイル使いに感動

天井がすごい

イスタンブールは、アジアとヨーロッパにまたがったとても興味深い街でした。港町でカモメがたくさん飛んでいて、チューリップがきれいに咲いていて、たくさんのモスクとしつこい客引きと大勢の親切な人たちに囲まれてぼんやり3日ほど過ごしました。

ひょんなことから奇妙な体験もしました。客引きの親父と数時間行動をともにして、セクハラを受けた訳でも物を買わされた訳でもないけど食事代と交通費はタダ、その代わりに四方山話をして寒暖の差が激しいイスタンブールの夜が来てしまい、寒さに震え始めたころに別れたもののホテルに戻ると鼻水が止まらなくなりました。風邪なのか、ハウスダストアレルギーが出たのか(親父はカーペット屋だった)。次にイスラム圏に行くときは抗ヒスタミン剤は必須だと痛感しました…

あとびっくりしたのが最後ホテルをチェックアウトするときにクレジット決済しようとしたら機械が故障\(^o^)/ブルくんといっしょに系列の旅行会社まで走りました〜飛行機の時間が迫っていたから…!一瞬どうなるかとおもったけど無事決済完了♪

余談ですがブルくんはトルコ人だけどマグレブっぽい顔立ちで美形です。しかもレセプションに立つときは黒スーツに黒シャツなの!いっしょにハマムに行ったときは非番だったので私服だったんだけど、黒スーツだと本当にかっこいいのであります。スーツの威力は最強☆

空港への道すがらも空港内でもトルコ人はとっても親切でうれしくなりました。でも後ろ髪を引かれないのは、鼻水が止まらないから…(急性中耳炎になるから笑えない)早朝のアザーンは3日目の朝、ようやく起こされないようになりました。次に来るときはまたアザーンに起こされるんだろうなあ。

ケルン〜フランクフルト〜イスタンブール

今日学んだこと、「カプチーノを作るときは一番大きなマグカップを選ぶ」。日本の感覚でマグを選んだら見事にあふれそうになってあわてて大きなマグと摩り替えたけど…ぴかぴかの機械をスチームミルクで汚してしまいましてスタッフの兄さんに平謝り。「君が初めてじゃないから気にしないでいいよ〜」と言われたけど結構ショック。そんな朝。

ホテルを後にしてケルン駅に行ったら、わたしのはてなIDの列車が停まっていてほくほく。一部いたずらされたのかTの字が消されて「HALYS」になってる車両もあったけど笑。わたしは来た道を戻るようにICEに乗ってフランクフルトへ。途中、ボンから乗ってきたビジネスマンの兄さん(ヴュルツブルク在住のドイツ人)が隣の席に着席。わたしは文庫を読んでいたんだけど、ふとした折に「日本人?」と訊かれ「そうだけどどうしてわかったの?」と訊き返したら「漢字とかなが混ざった文章の本を読んでいるから!」って。仕事で一度だけ日本に行ったことがあるんだそうです。そんな調子でフランクフルトに着くまでいろいろとおしゃべり。「どうしてケルンに?仕事?」と訊かれてかくかくしかじか説明したところ、わたしの好きなドラマは彼の娘さんも好きなんだそうです*会ったこともない娘さんに親近感が湧いた!そんな彼とは空港駅でお別れ。

スーツケースの返税手続きで現金31ユーロを受け取り。31ユーロを確実に手に入れるために空っぽのスーツケースを引いていたけど、商品に関しては完全ノーチェックでちょっと拍子抜け。ドイツらしく厳格なのかとおもっていたんだけどそうでもなかった。その足でセネターラウンジに向かって荷物の詰め替え。

このケースを買いました*RimowaLufthansaのコラボ商品です。

そして飛行機に乗って次の街に移動!

17時半ごろ、日本人にやさしいともっぱらの噂のトルコに着きました♪着いて早々、トルコ人のやさしさが身にしみています。いつでも旅先では現地の人のやさしさを感じるけど、トルコ人のやさしさはひときわすごい。最初は疑ってかかったのですが、今のところ純粋に親切な人ばかりです。ぺらぺらの日本語でホテルの場所を案内すると言われたときはびっくりしたけど、本当に親切な人で詳しく道を教えてくれました(最初はホテルまで部下を付き添わせると言われたけどさすがに申し訳なくてお断りしました…)。


そしてこちらがホテルの部屋!ちょうかわいい!
スタッフがみんな親切で話し上手で本当に楽しいです。モスクの写真はこのホテルの屋上から撮りました♪スタッフのブルハンくんがいろいろと世話を焼いてくれて今夜はハマムに行ってきました(*´∀`)ハマムの送迎を待つ間、ホテルのロビーでチャイを振舞われて飲んでいたのですが、ブルくんいわく「チャイは飲み干しちゃだめ」だそうです。知らなかった。理由を聞いたところ細かい茶葉とかが澱んでいるからだそうで。でもすでに飲み干していたので後の祭り…次からはトルコ式で残そうとおもいます。

まだ全然街歩きをしていないのですが、ホテルに向かうトラムの車窓からたくさんのモスクを見て(というかミナレットについたスピーカーを見て)テンションがどんどんあがりました。どんだけアザーンが鳴り響くんだろう!空港の制限エリアを抜けたところ(お迎えの人が集合しているところ)で今までかいだことのない匂いを感じ、ひさしぶりに異文化に対面していることをひしひし感じています。ひさしぶりに、「外国にきた!」という感じ。

成田空港

日記を更新しない間に2回歌舞伎を見ました。じわじわと自担のがんばっている姿が身にしみてきて「自担ががんばっているからわたしもがんばろう」とおもうようになりました。この数年でだいぶ変わったんだよなあ…今まではがんばれ自担応援してるよ!スタンスだったけど、(翻して考えれば、がんばる自担に感化されたことはあまり記憶にない)、歌舞伎を見るたびわたしはわたしでやるべきことをしっかり全うしようと思うこのごろです。

で、今は成田のANAラウンジから。約一時間後の飛行機でフランクフルトに行ってきます。今日は出国ピークのようですが朝早いせいかそんなに混雑していませんでした♪火山の影響が気になるところですが、デジカメやラップトップ持参で飛ぶので向こうからも更新できたらいいなあとおもっています。数日間そんな調子ですがよろしくお願いいたします。

ケルン

フランクフルトには定刻より10分早く到着しました。入国審査と税関を抜けて、Lufthansa World Shopに直行し(場所が定かではなく人に聞きながら行きました…一年ぶりにこの空港に来ましたが相変わらず複雑です)ルフトハンザリモワケースを購入♪免税手続きのため、空っぽのまま持って移動します。一年前に空港駅でこのケースを使っている人を見かけて以来、ずっと欲しいと思っていたので無事入手できて本当にうれしいです(*´∀`)
そしてICEに乗ってケルンへ。


ケルンと言えばこの大聖堂

鉄橋のフェンスには錠前がたくさん(神奈川県某所みたいな?)

旬のホワイトアスパラ

なぜケルンに来たかというと大好きなドラマのロケ地だからです(ミーハー)。しかも木曜日はそのドラマの放送日!これはケルンに行くしかないとばかりに来て現地でドラマも見ました。大満足です*
しかしケルンの気温は28度…夕方なのにこの気温…ていうか東京よりも北に位置しているはずなのにどうしてこんな夏みたいな気候なんだろう。街行く人の大半は半袖、またはノースリーブ。わたしも半袖で過ごしました。

歌舞伎(4/10 夜)

本公演の口上

  • 越:あたーま首肩こしおかですっ♪
  • 辰:あたーま首かたつみ♪
  • 松:あたーまつざき♪
  • 福:どうも〜MADでした〜♪

こっしーは去年も聞いたけどほかの3人…!ていうかあたまつざき!SHOCK組はやっぱり一味違いますね(*´∀`)

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Japan Endless Discovery

先日、嵐さんたちが観光立国ナビゲーターとやらに任命されましたが、本日はわたくしも北国のお客様を浅草に案内してきました☆通訳兼小間使いです。

Let's go to Sensoji-temple:) Here's Kaminarimon☆

Nakamise street is always busy☆

本当に残念なことに浅草寺は改装中(来年の11月末まで)。ご一行は浅草を後にし鬼怒川温泉へ移動〜でもわたしは「(歌舞伎に行くので)Bye for now~Have a nice trip!」と改札口でお見送り。次は火曜日にアテンドしてきます。今は一旦帰宅して、支度して日生に行ってきます♪

おまけ:北国の人からいただいたお土産とメッセージカード

この深い青がなんともいえずきれい*