ケルン〜フランクフルト〜イスタンブール

今日学んだこと、「カプチーノを作るときは一番大きなマグカップを選ぶ」。日本の感覚でマグを選んだら見事にあふれそうになってあわてて大きなマグと摩り替えたけど…ぴかぴかの機械をスチームミルクで汚してしまいましてスタッフの兄さんに平謝り。「君が初めてじゃないから気にしないでいいよ〜」と言われたけど結構ショック。そんな朝。

ホテルを後にしてケルン駅に行ったら、わたしのはてなIDの列車が停まっていてほくほく。一部いたずらされたのかTの字が消されて「HALYS」になってる車両もあったけど笑。わたしは来た道を戻るようにICEに乗ってフランクフルトへ。途中、ボンから乗ってきたビジネスマンの兄さん(ヴュルツブルク在住のドイツ人)が隣の席に着席。わたしは文庫を読んでいたんだけど、ふとした折に「日本人?」と訊かれ「そうだけどどうしてわかったの?」と訊き返したら「漢字とかなが混ざった文章の本を読んでいるから!」って。仕事で一度だけ日本に行ったことがあるんだそうです。そんな調子でフランクフルトに着くまでいろいろとおしゃべり。「どうしてケルンに?仕事?」と訊かれてかくかくしかじか説明したところ、わたしの好きなドラマは彼の娘さんも好きなんだそうです*会ったこともない娘さんに親近感が湧いた!そんな彼とは空港駅でお別れ。

スーツケースの返税手続きで現金31ユーロを受け取り。31ユーロを確実に手に入れるために空っぽのスーツケースを引いていたけど、商品に関しては完全ノーチェックでちょっと拍子抜け。ドイツらしく厳格なのかとおもっていたんだけどそうでもなかった。その足でセネターラウンジに向かって荷物の詰め替え。

このケースを買いました*RimowaLufthansaのコラボ商品です。

そして飛行機に乗って次の街に移動!

17時半ごろ、日本人にやさしいともっぱらの噂のトルコに着きました♪着いて早々、トルコ人のやさしさが身にしみています。いつでも旅先では現地の人のやさしさを感じるけど、トルコ人のやさしさはひときわすごい。最初は疑ってかかったのですが、今のところ純粋に親切な人ばかりです。ぺらぺらの日本語でホテルの場所を案内すると言われたときはびっくりしたけど、本当に親切な人で詳しく道を教えてくれました(最初はホテルまで部下を付き添わせると言われたけどさすがに申し訳なくてお断りしました…)。


そしてこちらがホテルの部屋!ちょうかわいい!
スタッフがみんな親切で話し上手で本当に楽しいです。モスクの写真はこのホテルの屋上から撮りました♪スタッフのブルハンくんがいろいろと世話を焼いてくれて今夜はハマムに行ってきました(*´∀`)ハマムの送迎を待つ間、ホテルのロビーでチャイを振舞われて飲んでいたのですが、ブルくんいわく「チャイは飲み干しちゃだめ」だそうです。知らなかった。理由を聞いたところ細かい茶葉とかが澱んでいるからだそうで。でもすでに飲み干していたので後の祭り…次からはトルコ式で残そうとおもいます。

まだ全然街歩きをしていないのですが、ホテルに向かうトラムの車窓からたくさんのモスクを見て(というかミナレットについたスピーカーを見て)テンションがどんどんあがりました。どんだけアザーンが鳴り響くんだろう!空港の制限エリアを抜けたところ(お迎えの人が集合しているところ)で今までかいだことのない匂いを感じ、ひさしぶりに異文化に対面していることをひしひし感じています。ひさしぶりに、「外国にきた!」という感じ。