前日譚(12/8)

朝起きて、身支度を整えたら婚約者と合流し、披露宴会場(学士会館)に事前搬入するものを持ってタクシーで移動。タクシーの運転手さんがめずらしく饒舌で、結婚の心構えを授かりました。学士会館のプランナーさんに披露宴受付に置くものやメッセージカードと花嫁の手紙を預け、5階の美容室へ着付小物と化粧品を預けに行くと、わたしたちの翌日に挙式する方の衣装がすでに掛けてあり(翌日は友引、二組挙げるとのことで袖付きのウェディングドレスが二着)「あれ、わたしのは…?」と聞くと「東さん(わたしが借りた衣装店)はいつも前日のお昼ごろ搬入されるんですよ」とのこと。そうなんだ、と思って退室する際、まさに担当の方が衣装を搬入するところにすれ違いました。一安心。
1階の中華レストランでランチを食べ、出入口で前泊する彼の叔父さんに遭遇し、軽く挨拶した後でわたしは行きつけの美容室でヘッドスパ→プライベートサロンでシェービングとエステ→信頼している鍼灸院で美容鍼という詰め込み具合。美容室もサロンも鍼もいつもお世話になっているところなのでリラックスして過ごした後は実家に行き、独身最後の夕飯は家族と一緒にすき焼きを食べました♪家族に「明日はよろしくお願いします」と挨拶し、歩いて帰宅。
「結婚式前夜」という思いはほとんどなく、いつも見ているテレビ番組を見てから0:30ごろ就寝。11月初旬に海外出張があり、それを踏まえてプランナーさんが「10月中に準備完了するように進めましょう!」と計画してくださったおかげで、余裕を持って前日を過ごせました。美容関連は前日に詰め込みすぎて母に呆れられたけど…笑。