情熱にのみあ大陸と自担

にのみあさんが相変わらずのあまのじゃくっぷりを発揮していて「これは知ってる人はいいけど知らない人が見たらどうなんだろう笑」なんておもったりおもわなかったり。

人間には変わる部分となかなか変わらない・変えられない部分とがあるとおもうのですが、にののあまのじゃくな性格や、一歩引いた安全地帯から状況を把握しようと努めるところや(たまにそこから引きずり出されてあたふたしてるけど)、やたらスキンシップが好きなところとか(番組関係無いけど)は変わらないなーとおもいました。

変わったと感じさせるのはやはり自分がアイドルであるという覚悟を表明したことと、嵐という5人組のアイドルグループに対する愛情を公にしたところでしょうか。去年にのが渡米しているときに読んだ紙媒体にアイドルとしての覚悟を語るインタビュー記事が掲載されていて(驚くほど素直に真摯に語っていた)、「ああ、もう自分はにのみあさんに纏わる事象に一喜一憂する必要は無いな」と妙に納得したものです。にのみあさんを必要とする嵐、嵐を必要とするにのみあさん、メンバーや周りのスタッフ、そして大勢のファン、それらがにの自身の言葉でわかりやすく有機的に繋がったと感じた瞬間。

にのが渡米していたとき(アイドルとして生きていく決意を知ったとき)に出会ったのがわたなべくんでした。それまで自分とわたなべくんの接点はまったく無く(嵐さんとわたなべくんの接点が無いから)、初めて見たときになんとなく直感で「にのみ大好きな自分はハマるだろうな〜」とおもいました。別ににのとわたなべくんが似てる訳じゃないんだけど、なんていうのかな、かつてのにのが発していたようなちょっとでも目を離したらいけない感じ(にのは目を離した隙に事務所辞めそうとかそっち方向ですが)を察知したというか。

この子が成長する姿を見届けたい、とおもって14ヶ月、まさかわたなべくんが嵐さんのコンサートに付く日がこんなに早く来るなんて。わたしは嵐コンが一番楽しいとおもっていて、それは揺ぎ無い信念みたいなもので(嵐さんと嵐組と嵐コン担が成せる業)、いつか、いつかその時が来たら覚悟を決めて嵐コンのバックに付くわたなべくんが見たい…なんておもっておりました。客席から見ている自分にも嵐さんと嵐組の絆みたいなものははっきり伝わっていて、そういう確かな温かさの中で仕事をするわたなべくんを見たいな、と。

ドームコンサートで付いた曲数は決して多くないし、彼にとって嵐コンは与えられた仕事の一つにすぎないのかもしれません。でも本当に楽しそうで、ちゃんと踊ってた(振りも入ってたし手も抜かずに真剣だった、少なくともわたしが見た限り)。うれしかった。東京は運良く2公演とも円陣を組んでの掛け声を聞けたのですが、きっとその中でわたなべくんは持ち前の大きな声を出していたと信じています。「出演者が多すぎてちゃんと円陣を組めてないんじゃないか?」という一抹の不安は情熱にのみあ大陸が拭ってくれた!笑

またしばらく嵐コンのバックとは縁がない生活が続きそうですが(←今年の夏コンにオーラス追加があるとしてもドームだとはおもっていない人)、あの日嵐コンで見せたような楽しくお仕事をしている姿をこれからも嬉々として観察させていただきます*しかしにのとなべの会話とか想像すると気になる…来るべき夏にはMCに呼んでやってください笑。