今月から始めました

1日からおこづかい帳をつけています。おこづかい帳という響きで現実から目を背け、誤魔化している気がしなくもないけど要するに家計簿です。むかーし(小中学生のころ)、ふとおもいたってつけ始め、頓挫して、途中まで記入した冊子が増えていく…という哀しい現象が起きたので、今回はサーバにCGIを設置してPCやケータイからちょこちょこメモしております。
「とりあえず今月は今まで通りの生活をして出納の動きを見て、来月から浪費対策を実行しよう」とおもっていたのですが、実際におこづかい帳をつけ始めるとすごく心が狭くなるんですよね…。とりあえず化粧品とか服とかストックを全部並べて「新しいものは不要」と意識させたり、ふだんはふらりと本屋に寄るところを図書館に行ったり、実家までの交通費がもったいなくなって自転車で帰ったり(距離にして10km強)。都内だったらどこでも自転車で移動できる気がしてきた。新横浜は自転車で行けないけど、九段下だったら確実に自転車で行ける。でも駐輪場の場所を知らないから歩いて行こうか(たぶん歩いて20分くらいなはず)…とか、どんどん倹約生活が始まるわけです。まあ九段下だったら往復で320円だから地下鉄乗ってもいいんだけどーなんて妥協ができなくなってくるわけです。おこづかい帳効果って怖いよおおおお。
でも後先考えず無邪気に新春九段下祭りの代金を振り込んじゃう自分もいる、確実に。