疲れた

やっと家に帰る目処が立ちました。で、家帰ったらきっとPCなんて立ち上げないのでちょっと居残りして書く午前0時半。
先日ある方が年若くして天国に行ってしまいました。状況がいちばん大切な恋人が逝ってしまったときと似ていて(死因は180度違うのだけど)、本人と音信不通の間、そして多くの人が楽観視している中、わたしはずっと身を硬くして仕事していたのだけど、結果的に生きた彼とは会えない状況になってしまいました。そして彼と最後に口を交わした顔見知りの人はあのときと同じくわたしで、お別れの言葉も同じく「がんばって」で、ずっと沈めておいた「あのとき」の記憶がフラッシュバックしそうになったけど、妙に頭のどこかは冷静で。たとえば「■■署の人は□□署の人より対応いいなあ」とか(苦笑)。
この彼とは組織的なお付き合いだったので逐一正確な情報が入り、最後の見送りまでさせてもらえたのだけど、最後の見送りのときには完全に「あのとき」がフラッシュバックしてしまってくらくらした。安らかな寝顔のような表情の遺体を目の前にして、わたしは、なぜか「ごめんなさい」と謝ってから「あのとき、遺骨になるまえの恋人に逢えていたら、どうしていただろう」ってことが頭から離れなくて、途方に暮れた。
でもいまさらどうすることもできない。
さー家に帰って寝ますー。なぜかずっと頭の中でリアデラが鳴ってる(笑)。