錦戸亮LIVE - 窓辺で読む手紙

家に戻ってきました。道中の宝塚線でうっかりケータイメモ(書きかけの感想)を送信しちゃってあわあわしたりしましたが(しかも個人名あげまくりの私的メモのさらに途中という羞恥モノ)、取り急ぎ感想を。
今回の錦戸亮LIVE、ずっとソロコン呼びしていて申し訳ない、実際に入ってみれば正真正銘の「LIVE」でした。FIVEがSAMの前奏を始め、センターステージに登場した錦戸さんの声はかすれていて「ああ…」と気遣いかけたものの錦戸さんの勢い、気迫、そして何より「楽しんで帰ってください」という思いを受けて、心から楽しませてもらいました。かなり懐かしい曲から新曲まで、NewS曲もエイト曲もそれ以外の曲も織り交ぜてあっという間の2時間半。本当に楽しかったです。ファンの「もっとMCやってー」という声に対し「せっかく構成を考えたのに云々(MCに時間取られると後押して困るわ、みたいな)」とつぶやいていたんですが、小さい亮ちゃんと彫が深い(本人談)亮ちゃんを織り交ぜての演出は彼自身が考えたんでしょうか。存分にファン心理をくすぐられました。
横浜と大筋での差はないとおもうんですが、参戦された方の感想を読む暇がなく。個人的に印象に残ったのは中江川くんを始めとするFIVEとのまったりセッションと、ちび関ジュ(神山、楠本・上村)との共演SAM、そして一人好きやねん(笑)。花道に一台設置されたマイクスタンドwithエイトくんはなかなか強烈でございました(そしてもちろんV参加のエイトさんたちは大変面白かったです)。ところで「夜空ノムコウ」や「盲点」での歌詞忘れは目を瞑ろうとおもったけれど、盲点は歌詞が思い切り表示されてたので「亮ちゃん…！」という気持ちになりました。この曲、アップテンポな曲調に載せた歌詞がえらくヘヴィで(1リットルで影響を受けての内容かとおもわれます)シリアスで。しっかりフルコーラスで聴きたかったなあという気持ちが捨て切れません。願わくばまた聴けることを祈りつつ。相方ちゃん曰く「一番上手かったのは3月9日」だそうで。他人様の唄だから大事に大事に練習したのかしらとおもいつつ、藤巻くん以外が唄う3月9日にほんのすこしの違和感を覚えながらも、「錦戸亮が歌う味」を噛み締めつつ。貴重な体験ができて感無量です。ありがとう。
MCも十分つつがなく進めていたとおもうんですが、今日は男性ファンで叫んでる人がいて更なる笑いがあったようにおもいます。意外かとおもいきや「結構いるよ」と石垣くんが言ってて(さすが高い位置から確認済み)、亮ちゃん嬉しいけど苦笑いみたいな感じ(笑)。「男は声通りにくいから」ってゆってた。あとMCで牧野くんが「NewSとエイトとソロどれが一番楽しい？」という究極の質問(→今は(強調)もちろんソロですよ)、「亮ちゃんは俺たち(FIVE)の中で誰が好き？」という別の意味で究極の質問(→消去法でマッキーがまず消える、あとは選べない…と困った挙句、一番喋るのはリッキーと返答)、あと客席からの質問「みんなのことどうおもってる？」(→亮「どう？て、抽象的すぎる」客「愛してる？」亮「もちろん愛してますよ」)とか、シゲ様シャワールーム伝説(牧野くんのシゲ大好き発言からの流れで亮ちゃんが目撃したホテルでのシゲ様情報を暴露)、横浜で「ブーと遥斗とどっちが好きか」の話を振ったら遥斗が圧勝してしまったそうで、今日はこの話のあとに同じ質問を振ったらほぼ同数という結果が出て錦戸さんご満悦(というか安堵？)。
最後の最後のMCでは真面目なお話にほんのり涙が出そうになったんですがわたしも自分の正解を探し続けようとおもいました。本当に煽りあり、まったりあり、必死さあり(笑)の充実した2時間半、亮ちゃん&FIVE&MAD&関ジュ&新人さん、おつかれさまでした！
帰りの品川駅ホームで「錦戸さんとわたし」的回想に耽っていたら、突然キレイなおねえさんに「この電車(京浜東北)、新橋停まりますか？」と訊かれパニくりました。「ああ快速は停まりません」「でもたしか休日は快速走っていない気がします」「実はあまり京浜東北に乗らないからちょっとわからないです」みたいなことが頭の中を駆け巡って一瞬間を置いて「ああ、はい」と答えました。びっくりした。
以下、亮ちゃん以外の関ジュについて
メインはMADでちょこちょこ関ジュ(バックありのエイト曲には付いてたかと)。真っ先にシャカリキ文ちゃんに気付く→両隣の龍太、進也たん→進也たんの横の長尾たん→佐竹…と判別できる限りで確認開始。キクがタイガースJr.の衣装でキラキラ笑顔を振りまいて(相変わらず楽しそうだった)、バクステで桐中シンメダンス。レイニーではセンターステージで文桐中大濱薫のダンス(薫太の髪を梳きたい！梳きたい…！)、SAMでは神山・楠本+上村を確認し(神山たん明らかに楠本より大きかったんですが急成長ですか)、あとワラワラと室兄やらマーシーやら安達さんやら天野やらを確認。とりあえず自分の気になる子たちは確認できました。終演後、相方ちゃんに「丈いた？」と訊かれたけどすっかり忘れていたことに逆にびっくりしました…偶然見つけることはできませんでしたがたぶんいたはず、いるに決まってる。
個人的に萌えたのは錦戸さんの「仲間を紹介します〜」のくだり、BAD(桐中)→BOYS→関ジュくくりで紹介だったのですがBOYSのとき薫太が前にいた小さい誰か(誰か見てなかった…←不覚)に馬とびするように後ろから飛びついてて大変かわゆかったのですがいかんせん彼は中2にも関わらず巨体なので馬になっていた子(年はそう離れていない…)がよろめいてちょっとかわいそうでした(苦笑)。じゃれあってるのを見るのが至福のときなので(しかし今日はお手振り曲でも桐中以外の関ジュメンはあまりメインステージから出てこなかったうえ、当然ながら松竹のようなあからさまなじゃれあいもなかなか確認できず)、記憶に深く留まったことは確かでございます。ああ薫太。うちわ作っちゃったよ薫太。しかも二連(やりすぎ)。でも挙げませんでした。だって錦戸大先輩のソロLIVEだから。それでも一応双眼鏡を用いて数えてみたら、若干名のバックうちわを発見しました…。見渡す限りの「亮」うちわは壮観でございました。
相方ちゃんに必死に長尾たんの魅力を語りつくしたおかげか、今日はどこにいても彼を発見できたそうです。そして褒められた(笑)。かわいいしかっこいいしあのほんわりオーラにきゅんきゅんしつつすらりとスタイルよしであとは経験を積み上げて運を掴めば完成ですよね！ね！長尾たん！今日もたっぷり癒されました。てへー。