当選メールが届いたときは純粋にうれしかったけど、無事観劇できることに安堵するような、演舞場との別れが名残惜しいような、そんな複雑な気持ちを抱えて新橋に行ってきました。引き換えてみたら蝶々もしゃぼん玉もタッキーも安珍も飛んでくる席だったので諸所記憶が曖昧ですが、ファイナルということで覚えている限りのことをしたためます。
ひろみのバイオリンから始まり、貴彦様が花道を進んで舞う姿、きらきらしたふみきゅんのダンスもこれで見納め、光子ナレもよーいやさーも最後だとおもうとしみじみ。幕が落ちるとそんな感傷的な気分はすっかり飛んで、めくるめくお城の世界に飲み込まれてしまうのだけど。
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