翼プレミアム(10/9)
日生劇場に行ってきました。
初日からフラメンコをやっていないという話を聞いていたので、9日もフラメンコはないとおもって鑑賞していたのですが、二幕が始まると「これはどう考えてもフラメンコの雰囲気…!」という弦の音。今井さんがステージに姿を現し、客席からはなんともいえないどよめき(たとえるなら悲鳴混じりの感嘆)が沸き、まだ先のことだとおもっていたフラメンコ復活の場に立ち会えたのでした。
学生のころアンダルシアのセビリアでフラメンコを見たことがあるのですが、今井さんのフラメンコはスペインのフラメンコとは違う情熱を感じました。もちろん熱気はあるんだけど、冷静さが混在しているというか。これは足をかばってのことかもしれないし、今後もっと変わっていくものかもしれないけれど、今井さんの踊るフラメンコを見ながら「これが今井さんの味なのかなあ」なんておもっていました。足に負担をかけずにフラメンコは踊れないとおもうので不安です。どうか無茶をしないように…余計なお世話ですけど。
一幕も二幕もあっという間にすぎていきましたが特に印象深いこと
- これ見よがしに露出される出演者の腹筋がすごい笑
- プライドジエンドの松崎がかっこよすぎる
- 大河の髪はいつ切るんだろう(長すぎてびっくりした)
- ひさしぶりに辰巳のバック宙を見れてとてもうれしい
- やぐらで遊ぶ辰巳と山亮が仲良し兄弟に見える
- 千賀と山亮のやる気がすごい!!!!
特に印象的だったのはやっぱり千年です。PZ組がミュージカルスターに見えます。笑顔がまぶしいです。たいちゃんは歌うとき口を大きく開きすぎだとおもいます!1階のほぼ中央の席での鑑賞だったのでとても見やすかったです。紙ふぶきの形は翼なんですね〜こだわるなあ笑。