SHOCK(2/22ソワレ)
約一ヶ月ぶりの帝劇参りをしてきました。
今日の席は1階上手サブセンの前列、ということで舞台全体を奥まで見渡せた前回の席に比べて断片的な部分が印象に残っています。正直前列すぎてときどき自分もカンパニーの一員になった錯覚に陥りました…(一緒に千秋楽に乾杯しそうに………)。そのほか、至近距離だからこそ伝わる躍動とか、舞台の生々しい雰囲気が肌に突き刺さっていろいろ消耗しました…。舞台はエネルギーに満ちているけど、前列席の客は精気を吸い取られているに違いない。
今日の感想を一言で言うと「凄く良かった」です。とても普遍的な言い方ですが、それに尽きる。アドリブは前回よりも一層面白く(何度声を上げて笑ったことか)、タツミは想像していたよりもずっと元気そうで、相変わらずリカは可愛くて、トウマは今日も鬼気迫ってた(しかも前回見たときと演技(表現)が変わっていたような…舞台と一緒にトウマも変化している、これはトウマに限ったことじゃないけど)。怪我といえばアキヤマ、ちゃんとギリシャでコウイチを回していました。タツミが負傷してなくなってしまったセメタリーの旗振り辰越も復活していたし、夜の海も四人揃っていたし、挨拶のプレイガールも復活してたし、アクロが減ったこと以外は元通りになっていた気がします、たぶん……。
- ヤラが髪を切ってさっぱりしてた*隅田さんも切った**
- 今日は冒頭でめがねアキヤマが客席と絡んでた♪
- 千秋楽に乾杯のMADは相変わらず紙コップで乾杯〜☆
- リカ「はいっ、掃除、よろしくね!」
- トウマ「まかせろっ!」
- リカ&トウマ「うんっ!!」
- このやり取りが可愛くて好き(*´∀`)雑巾ネタより好き
- コシオカの謎のパラパラ
- (公園でトウマをけしかける場面でなぜかパラパラを踊るコシオカ…笑)
- 乱闘シーンでタツミがヨネハナ(確か)をタコ殴り
- オンブロードウェイの幕間以外にもヤラとタツミはスキンシップしまくり
- 新聞記事を読みながらタツミがフクダに向かって「これオマエじゃん!」って指差して
- フクダも「えっオレ?ああオレだ…!」みたいな
- タツミも「すごいすごい!」って二人ではしゃいでてかーわーいーいー
- アキヤマめがね(金銭問題)の話になるたび手でめがねを作って顔に当てるフクダタツミ
- チャイナリカが可愛すぎる*
- フクダがスペインのスタッフをフォローしようとしたものの空振ってた笑
- (本当は身体に触れるはずが、スタッフは既に袖に向かって動いていたので手が届かず)
- ジャパネスクのマツザキがかっこよすぎる…_(\(、ン、)_
- タツミは刀の峰じゃない方を肩にかけてたみたいだけど無事なのかな…(わざと?)
- タツミの刈り上げた髪(二幕ではピンで留めて刈り上げを強調)
- リチャードIII世のトウマは本っっっ当〜〜〜にハマり役だとおもう…
- (前回も書いたけど今日はもっとすごく感じた、ツバサとリョウが霞むくらい…)
- 「俺どれくらい入院してたんだ?」「一年よ…」のコウイチとリカのやり取りのとき
- 「いちねん?!」と言いながらピアノの鍵盤をバーンと叩いてショックを強調してた笑
- 今日のナイスアングルはマチダも一緒に(「マチダさんナーイスアングール♪」)
- (「オマエよその場所じゃケツ向けるんじゃないよ?」ってコウイチが)
- Watch meのトウマの生歌を初めて聞きました………
- 夜の海はタツミが真正面でタツミをずっと見ていました
- 前回はWhy don't you〜で踊るのを辞めるトウマのシーンと
- 夜の海〜大桜〜中島京本の音声〜CONTINUEと泣きっぱなしだったのが、
- 今回はほとんど泣かなかったです
- 前回は一観客として物語に感情移入していたのだけど、
- 今回はカンパニーの一員みたいな錯覚を覚えたまま物語に没頭していたので
- 舞台の傍で、舞台に立つそれぞれの人の空気を肌で感じたら
- なぜか涙は出てきませんでした
- 泣くことができるのは、舞台と自分の間に精神的距離がある証拠なんだろうな
- こういう気持ちになるのは初めてのことで、今後もあまり体験できなさそうなので
- 貴重な体験ができてよかったです
- (今日と同様に舞台からの物理的距離が近くても、普段は精神的距離は縮まらない)
- ただ、やっぱり京本トウマの「俺達、大人になってもずっと踊り続けようよ、な」が
- 涙腺直撃で「(´;ω;`)」ってなったけど…
- この瞬間だけは、大好きなちびたちのことを想って泣きました
- カテコの光一さんは「残すところあと一週間を切りました」と
- 晴れ晴れしく話していました(わたしが観劇したのは490回目の公演です)
- ラストスパート、怪我にはくれぐれも気をつけて
- 今年も楽日は日比谷の方向に向かってこっそり「千秋楽にカンパ〜イ☆」をやります*