チーム真夜中

早朝から電波飛ばしてみます(エントリ上げるころには朝になってそうだけど)。月曜の憧れのEgoistの感想もここに書きます。
たぶん最初に「踊れる子たちがひとつの固定チームになってくれたら…」っておもったのは6月12日。渡辺くんと山田くんの差がはっきり見えてとれて、「渡辺くんの居場所(本人がもっともやる気を出せて、ヲタが見ていて安心できる場所)はどこだろう」と考えたときに、職人っぽく踊れる子たちとそのシンメがくっついてくれたら、すごくがんばってくれるんだろうなあ、本人もやりやすい(仕事へのモチベーションを保ちやすい)んだろうなあとおもったのがきっかけ。
おぼろげに考えてたことを「6人が固定チームになってくれたら〜」とはっきりと意識して願ってみたのはたぶん7月17日。渡辺くんはおもっていることがすぐ表情と態度に出るのは周知の事実ですが、「それにしても…どうなるんだろうこのままだと(先が見えない)」と思案しておりました。最後列端に配置されることもあれば扱いの良い位置で踊らせてもらえることもあり、これは事務所内ではごく当たり前の扱いでありながらも渡辺くんの性格を考慮するとモチベーション保ちにくいんじゃないかなあ、という不安を感じていました(勝手に)。
大冒険が発表されたときから「どれだけ活躍してくれるのかなあ」と案じていた一抹の不安をよそに、意外にも好待遇で本人もご機嫌で一安心。そして配置された真夜中のAnswerのバックを見てとてもうれしかったことを覚えています。願っていたことが叶うということがこんなにうれしく感じるのもめずらしい、そのくらい喜んでいました。ただ、それと同時に「うつろいゆくもの、流動性」については常に頭の片隅で、しかししっかりと考えていました。何事も期待しすぎるとよくない。自分の思い描いていた姿を一曲だけ見れただけでも十分だ、次はもうないかもしれない。
そんなふうに大冒険が一段落付いたところで予想外の動き。まさかのすば倉コンのバックに6人が抜擢。この扱いは今まで見たことがない新鮮なものでした。メインはやはり関ジュだったけど、びっくりするくらい6人にもスポットを当ててもらえていたことにひたすら感謝。6人でこなす仕事が増えたことが純粋にうれしかった。時期と実力を考えれば決して的外れな展開ではないけれど、それでもやっぱり予想外というか、衝撃的。
のちに雑誌で本人も「大冒険の見どころは真夜中のAnswer」と答えているのを見て、やっぱり目立ちたがり屋なんだなあ、とおもうと同時に6人が固定されることは嫌じゃないと受け取れたのもうれしかった。この踊れるチームが固定である限り、いわゆるメイン路線からは外れていってしまうんだろうなあとも考えていたので…(メイン路線にいればいいってものじゃないけど)。
その10日後くらいに放送されたカラオケ番組でまたもやすば倉コンバックの6人マイナス大久保くんが抜擢。大久保くんが不在な不安もあったけど、この番組は本当に美味しくて、面白かった。これも時期と実力によるものだろうけど…時期については運だけど、運も実力のうちということで純粋に喜ぶ。
運動会のころになると、確実にこの6人のチームに注目し応援している人が増えていて、本人たちの自信も見て取れるようになり。大冒険と変わらず6人で固定の曲よりも固定じゃない曲のほうが多かった気がするけど、たとえば大勢で付いてる曲でも6人だけ別衣装が用意されてたりで、その待遇は見ていてとてもうれしいものでした。
均衡が崩れ始めたのは無所属がまた呼ばれるようになったから?それとも、6人を固定で動かすことにマンネリを覚え始めたから?外野の客が勘繰ったところでどうにもならないことなんですが。うつろいゆく時の果て、わたしの願った固定チームが実現される前の状況に戻っただけ、と自分に言い聞かせていました。また固定チームで仕事をさせてもらえるかもしれないし、もう見れないかもしれないけど、夢を見させてもらえてよかった、と。
「チームが固定される前の状況に戻っただけ」という安直な考えを壊されたのは11月20日。たぶん、以前の渡辺くんだったら確実に手を抜いていたであろう立ち位置で、彼はしっかりと踊っていました。それはただの気まぐれなのかもしれません。でも、もしかしたら、6人で仕事をこなしてきたことによって仕事への意識が変化したのかもしれない。またそんな風に勝手に夢を見てしまいました。
そして、この日唯一チームとしてバックに付いた曲の憧れのEgoistは、明らかに6人の気合が見て取れて、胸に迫るものがありました。正直、もう6人でバックに付くことは期待しておらず、もう見れないかもしれないとおもっていたので…(ガンニバルはメイン扱いなので別)。見ていて泣けてきたのは本当の話。自分でも痛いなあと実感したのですが、憧れのEgoistだけは身を乗り出して見ました。6人は6人でバックに付くことに、何かしらの意志とプライドを持っていることを感じ取りました。それはあたかも本人たちと応援している側の人間の気持ちがシンクロしているような…、もちろん錯覚なんですけどね。
これから先のことはわかりません。ただ、自分が何を意識して固定チームを願ったのかを省みると、ある意味目的を達成してしまったのも事実です。渡辺くんの今後がどうしようもなく不安で、考え込んでいた時期もあったのですが、とりあえず一段落。
ログを読み返してみたら、節目節目に渡辺語りをしていたので、今回もまとめてみます。
武道館まであと2ヶ月切ってるんですよね…それまでにまた何か動きがありそうだけど、どうなることやら(自分が申し込んだ6日7日は両方確保できていたので7日は大阪へ飛ばずに東京にいます)。